活用の流れを確認する
活用の流れ
こちらの図※は、支援機器の活用を、「ニーズの確認(Step1)」「解決手段の検討(Step2)」「機器の選択(Step3)」「試用(Step4)」「調整・改造・改良(Step5)」「入手支援(Step6)」「使い方の習得(Step7)」「評価とフォロー(Step8)」「次の支援の検討(Step9)」の9段階で整理し、ニーズの確認から、選択、入手、フォロー、次の支援までの流れを示したものです。
こちらのページでは、この流れも踏まえ、機器の活用に向けて必要となる知識や情報を紹介します。機器の開発までの情報については、前のページ(活用)に掲載しています。 ※ 浅沼 由紀, 井上 剛伸, 大高 真紀子, 定行 まり子, 藤井 智, 水村 容子 編; 大野 隆司 監修. 福祉住環境. 新版, 市ヶ谷出版社, 2008, 101p.
活用に向けた知識を学ぶ
医療・福祉分野の活用人材育成プログラム受講
支援機器の活用を支えるため、以下の専門分野で人材育成が進められています。
それぞれの分野では、学生や社会人を対象として、支援機器に関する専門的な知識や技術に関する学びのプログラムが用意されています。
各専門分野での人材育成プログラム内容※
を参考に、ぜひ、プログラム受講をご検討ください。
- 1.言語聴覚療法領域
- 3.視能訓練領域
- 5.地域理学療法領域
- 6.理学療法教育学領域
1. 言語聴覚療法領域
- 【対象】
- 卒後者・学生
- 【実施場所】
- 対面
- 【内容】
- 活用
- ・言語聴覚士が支援機器を適切に理解し、活用できる人材となるための育成プログラム。
- ・支援機器の基礎知識、選定方法、臨床活用の実践的学習を含み、言語聴覚療法における支援機器の有効な利活用を促進することを目的とする。
- ・生涯教育のプログラムを作成し、学生も受講可能とする。
3. 視能訓練領域
- 【対象】
- 卒後者・学生
- 【実施場所】
- 対面/オンライン/動画
- 【内容】
- 活用
- ・視覚障害者を対象とした生活訓練専門職の協力のもとプログラムを作成。
- ・視能訓練士と支援機器のギャップを埋めることを目的に、専門職・学生を対象とした内容を作成。
- ・視覚障害者の見え方やスマートフォンの利活用に関する動画を作成。
5. 地域理学療法領域
- 【対象】
- 地域理学療法の実務者
- 【実施場所】
- 対面/オンライン
- 【内容】
- 活用
- ・地域理学療法学の幅広い実践領域や支援対象に応じて必要となる支援機器の選定・使用指導・モニタリングを行うための知識とスキルを獲得できる研修プログラム。
6. 理学療法教育領域
- 【対象】
- 養成校の教員・学生
- 【実施場所】
- 対面
- 【内容】
- 活用
- ・令和6年度に実施したアイデアコンテスト受賞者の授業をセミナー化。
- ・3Dプリンタの活用による身近な課題解決という視点でのセミナーを実施。
- ・臨床実習における利活用に関する学びの構成案には含める想定。
機器の選定・導入手法
ICFおよびICF対応表検索システムの使い方動画
章毎に再生する
支援機器の選定・導入ガイド
近年では、障害のある方の生活に役立つ、幅広い機器が利用できるようになっています。
こちらのガイドでは、ひとりひとりのニーズと心身状態に合った機器を選び、使えるようにしていくための方法を紹介しています。
支援機器についての相談を受けた際などに、ぜひご活用ください。
支援機器の選定・導入 E-learning用動画
支援機器の選定・導入について、動画で学べるコンテンツです。
章毎に分かれていますので、興味関心に合わせ、ご自身のペースで視聴いただけます。
動画の解説テキストもありますので、併せてご利用ください。
活用を進めるための情報を得る
支援機器データベース
支援機器ICF対応表検索システム
改善したい活動と心身状態から、機器を探すための検索システムです。
以下のような検索機能があります。
- ・フリーワードで探す
- ・ICFコードから機器を探す
- ・障害名で機器を絞り込む
- ・入手に際して利用できる可能性のある制度名(補装具・医療機器・日常生活用具・介護保険)で機器を絞り込む
現在、幅広い障害を対象とした700件以上の支援機器を掲載中です。
詳細情報のページの参考製品例から、製品一覧(外部サイト)も参照できます。
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